2010年12月05日

火消しの頭とか・・・

おはようございます。

今日は、朝から町内の防災訓練です・・・

防災訓練といえば、消火作業・・・

消火といえば、江戸では町火消し・・・って結構無理矢理ですが、

江戸時代、江戸のモテ男といえば「江戸の三男」(女性にだけではなく男にも惚れられる男の中の男)

ですが、その中の一人が、火消しの頭です。

火消しの頭は、町内の顔役で、

どんな揉め事も、頭が顔を出しただけで丸く収まるくらいの貫禄でした。

命知らずの血気の若者を数百人従えて、火事となれば鬼神の働きをする

信頼の厚さはトビキリだったのでは・・・

頭の魅力は侠気(おとこぎ)でしょうかね、

「不器用ですから・・・」と言う健さんの風情と相通ずるところがありました。

幕末の町火消しの総元締め、「新門辰五郎」などが有名ですね。

火消しの頭とか・・・



Posted by かず at 07:46│Comments(9)
この記事へのコメント
おはようございます。

あの、ちょうちんみたいのが、長いのでおもしろいですね。

そうか、火消しって火だけでなくて、いざこざなんかも

消してくれるんですね。

警察の役目も兼ねているようなものですかね?
Posted by バドバド at 2010年12月05日 07:54
おはようございます。

「め組」とか。。?

カッコイイ!!

江戸時代って、木造ばっかりで、
火のまわり早かったんですよねー。

消火器も無いし。

火消し、大変だったんだろうなー。
Posted by 万里万里 at 2010年12月05日 08:36
おはようございます

そういう 男気のある 頭・・みたいな人

どの時代にも必要ですよね ♪♪

昔 江戸の粋・・っていう本 買ったことがあるのですが

捜してみよっと♪
Posted by あび ♪あび ♪ at 2010年12月05日 08:38
カッコいい!
こういう男性に乙女はコロッといくのです(*^о^*)
きっとあびさんも・・・♪
そう、頭!選りすぐられた男の中の男!男も惚れる男!
しかい、女性の中に芽生えた恋愛の炎までは、頭と言えども消せまい!!(笑)
Posted by FumyFumy at 2010年12月05日 09:49
バドさん

そうなんです。
江戸の治安も守ってました。
江戸は、人口のわりに警察機関(同心や与力)が、少なかったんです~



万里さん

江戸の火消しは、そのまま家をぶち壊すという
荒々しいもです。筋肉モリモリの男達が揃ってたとおもいま~す。


あびさん

火消しの頭は、「粋」そのものって感じでしょうか、
"江戸の粋"ですか、いいですね~


Fumyさん

うまいこと、言いますね~
そのとおり、頭は、恋愛とかには、
不器用だったのではないかと・・・おもいま~す。
Posted by かず at 2010年12月05日 12:12
ん~(>Σ<)
私にはなれないなっ(^。^;)
Posted by マツケン at 2010年12月05日 20:19
マツケンさん

私もです・・・(^^;)
Posted by かず at 2010年12月06日 01:05
初めまして!

むか〜し、江利チエミさんが歌った《さのさ》の一節思い出してました。

紺の法被の入れ文字見れば 火消し小頭と書いて有る いくら火消しの頭でも 恋の炎は 消さりょうか ♪

命懸けの侠気が江戸の町娘の胸を焦がしていたんでしょうね(#^.^#)
Posted by 吾亦紅(われもこう) at 2010年12月06日 02:32
吾亦紅さん

コメントありがとうございます。

火事と喧嘩は、江戸の華なんてもうしますが。

そのどちらでも、活躍していた"火消し"は、

乙女たちの憧れの的だったと思います。

・・・侠気が江戸の町娘の胸を焦がす・・・

まさにそういう事ですね。
Posted by かず at 2010年12月06日 07:09
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