春の七草・・・おはようございます。

かず

2011年01月07日 07:54



1.芹(せり)-------川辺・湿地に生える。
2.薺(なずな)------ペンペン草。
3.御形(ごぎょう)----母子草。
4.繁縷(はこべら)----小さい白い花。「はこべ」。
5.仏の座(ほとけのざ)--正しくは田平子(たびらこ)。
6.菘(すずな)------蕪(かぶ)。
7.蘿蔔(すずしろ)----大根。


毎年1月7日に「七草粥(ななくさがゆ)」に入れて
食べる習慣がある。
(食べると、災いを除け、長寿富貴を得られるらしい。)
「春の七草」が話題になると、そろそろお正月モードも
終わりに近づきますね。

14世紀の南北朝時代に、
「四辻の左大臣(よつつじのさだいじん)
(本名:四辻善成(よつつじのよしなり))」が
源氏物語の注釈書「河海抄(かかいしょう)」の中で
七草のことを記載している。それが後年、
よく知られる
「せりなずな 御形はこべら 仏の座
すずなすずしろ これぞ七草」

江戸時代には武家や庶民にも定着し、幕府では公式行事として、
将軍以下全ての武士が七種がゆを食べる儀礼を行っていたそうです。

ちなみに、私は、年末年始の暴飲暴食がたたり・・・(胃もたれ・胸やけ)
5日からお粥とうどんとカロリーメイトしか口にいれてません
今日は、もう食べませ~ん(^^;