睡眠とダイエットの関係・・・ホルモンの分泌だとか・・・
「睡眠とダイエットの関係・・・」
①睡眠中に出るホルモンで、特にダイエットと深い関係にあるのが“コルチゾール”。人間は食事からとった栄養をエネルギーにして活動をしています。もちろん眠っている間にもエネルギーが必要なのですが、睡眠中は外から補給することができません。そこで睡眠中に分泌され、体に蓄積されているブドウ糖や脂肪といったエネルギー源を体のエネルギーとして活用するように働くのがコルチゾールです。このホルモンは、午前3時頃から明け方にかけて多く分泌されます。
②睡眠不足だと、やたらに何か食べたくなるときはありませんか? その正体がレプチンというホルモン。
レプチンは脂肪細胞から出てくるホルモンです。通常は、栄養をとり過ぎて脂肪細胞が大きくなるとレプチンが分泌され、脳に“食べ過ぎ”サインが送られて、食欲が抑えられます。ところが睡眠が6時間以下だとこのレプチンの分泌が低下。そのため、睡眠時間が少ないと、レプチンの分泌量が減るため、食欲が止められなくなるのです。
実際に私も、良く寝たときと寝不足の日では、朝体重の減りが違いますし、
翌日の食事量も違うような気がします。
これを、うまく活用すれば、寝るだけでダイエット・・・できるかも知れません???
「今日は、早めに寝ま~す・・・」